裂き織りラグ。räsymatto(ラシュマット)。
最近まで、このようなラグを織っていました。
このようなラグはフィンランドではフィンランド語でräsymatto"(ラシュマット)と呼ばれています。お店でも見かけますし、多くの家で使われています。よこ糸に使わなくなったシーツやカーテンなどの裂き布を使用することが多いです。今回は裂き布に加えてリサイクルヤーンも使用しました。
綿素材のマットなので夏はもちろん、1年を通して使えること、洗濯機はNGですが水洗いできるところが好きです。使わないときはクルクルッと丸めておくことができるのも良い点です。
大きめのラグのタイトルは”春の訪れ”とつけました。フィンランドに滞在する機会が秋~冬が多く、長く曇りがちな時期があけて、春が訪れたときの喜びが印象深いからです。冬は雪に覆われていたのに雪解けが少しずつ進み、草や花々が見えてきて、青空が見えるようになってきたらもう、ルンルンでした。そのときの気持ちや光景を思い出しながら織りました。
小さめのラグのタイトルは”夏色”とつけました。太陽が燦燦と輝く中、海に行きたいなぁ、という思いをこめて織りました。
小さめサイズなので、玄関マットや、お部屋のワンポイントにおすすめです。
1人用ソファの足もとに敷いてもgoodです。
minneにて販売中です。
0コメント